シンゴニウムの怪
「ダンウィッチの怪」みたいにしてみた(クトゥルフ神話)
我が家にはシンゴニウムらしきものがある。買ってきた日はこんな感じだった。
名前はついていなかったのだが、まあシンゴニウムのフレンチマーブルというやつだろう、と思っていた。こんな感じの斑が入るやつはあとアロカシアなんかもあるが、あれはめちゃくちゃ高いみたいだし葉の感じも違う(といいつつシンゴニウムを買ったのも初めてなのでいまいちわからんのだが)
で、シンゴニウムだとすると、だいたいこんな感じの形になる。
とか、
こんな。放射状に葉が広がるとでもいおうか、茎が縦方向に伸びていくのがシンゴニウムのスタイルだ。
ところが、我が家のシンゴニウムは、
スカスカである。枯れた? と思われるかもしれないが、
ちゃんと元気だ。
我が家のシンゴニウムらしきものは、つるをぐんぐん伸ばしながらどんどん下へと突き進むスタイルなのである。
新芽も出ていて元気ではあるのだが、とにかくつるを伸ばしていくので根元はスカスカになる。
途中の葉っぱが全然ないのは、よく陽に当てているため斑がしっかり入るのだが、白い部分は陽射しに弱くてすぐへにょへにょになってどんどん落ちていってしまうためだ。上の写真も、一番下にある葉はもうしんなりして今にも落ちそうである。
ネットで見るシンゴニウムと姿かたちがあまりにも違うので、これは本当にシンゴニウムなのだろうか…と悶々としていたのだが、シンゴニウムは本来つる性らしいのでこの姿は決しておかしなものではない、ようなのだが、それにしてはネットに画像がまったく出ない。謎である。
とりあえず春になったら分割して、上は上で、下は下で育ててみようとおもう。というか、そうする以外にもうどうしようもない。「切り戻し」とかやったことがないので不安だが、まあどうにかなるだろう。。。