フランスゴムとインドボダイジュ

春の訪れとともに、我が家の植物たちにもどんどん新しい葉が出てきている。初めての冬越しだったのだが、特に対策をしなかったため、はっきりいってちゃんと越せた自信がない。前回投稿したように丸裸にしてしまった植物もあるし、そもそも根がやられて完全に枯らしてしまった植物もある(パイナップルとか…)。シェフレラやオーガスタなど、「こいつは強そうだからまだ外でイケそう」と過信した植物ほど冬の寒さでダメージを食らわせてしまった。申し訳ないことをした…。

フィカス・ルビギノーザことフランスゴムもそのひとつで、けっこう長いこと外にいたため上の方の葉はかなり落ちてしまったのだが、ここ数週ですごい復活の兆しを見せている。

新芽がぞくぞくと出てくる。

こんなところから出るの？ というところからもどんどん出る。

上の方はもうダメだと思っていたのだが、がんばっている。すごい。

そんな根元からも出ちゃうのか。樹形がどうなるのか全然想像がつかない。しかしありがたいことである。

同じく葉を落としてしまったインドボダイジュも負けじと励んでほしい、同じフィカス属として。

先は長そうだな…。