養之如春

我が家で育てている観葉植物たちの成長記録です。

ネフロレピス、カノン

GreenSnapで見つけた、ネフロレピス・ハッピーマーブルを、買ってしまった。シダと斑入りの組み合わせは最強なのだ。そして、こんなキレイな子なのに今まで園芸店で見たことがない。てことは激レアなはず。なので、はじめてのメルカリである(はじめてといっても、本は買ったことがある。てか、けっこう買ってる…)。

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見てくれ、このきれいな斑を。好きすぎる。いつまででも見ていられるぞ、これは。

というわけで、昨日アブラムシの被害に遭ったヘデラ・カノンと一緒に植え替えよう。シダは「植え付け」か。
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べラボンのMを適当な量バケツに入れる。最初はSと混ぜ合わせようと思っていたのだが、思いのほかMが細かかったのでやめた。Lはかなり大きくて、Sサイズを1、Lを10とすると、Mは3.5くらいじゃなかろうか。
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適当な量の水で適当にふやかす。まあ膨らめばいいのでこのへんはざっくりだ。
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シダの根っこはちいさな拳程度の土にくるまれ、濡らしたキッチンペーパーで覆われていた。ふんふん、こうして送るのか。参考にしよう。
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土を洗い流して、鉢に鉢底石と、少しだけべラボンを入れ、マグアンプをふりかける。ふやかして膨らんだ感じから、(土を混ぜずに)べラボンオンリーでいけそうかな、とおもったのだが、カノンもやるとなるとちょっと足りないか。土も混ぜよう。
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お気に入りの、プロトリーフの土と混ぜる。土だけのときは余らせられたのだが、ふやかしたべラボンと併せたため余りを作りたくない。足りなければ観葉植物の土を足せばいいか…と気持ち少なめに。
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指でギュっと押さえつけながら植え付ける。たっぷり水をやり、完成。
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最近楽天で買ったドイツ製の素焼き鉢に。シダの緑とめっちゃ合う。無事に増えますように。

さて、アブラムシ野郎にやられたカノンは、ダントツ水溶液で一度お風呂に入り、身を清めてから改めて植え付ける。
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同じくドイツ鉢へ。ひとまわりちいさいやつ。買ってきてからずっと入れていた白い四角い鉢に入れようかと思っていたのだが、ちょっと小さいというか、ジャストサイズすぎるかなと。大きく茂ってほしいので気持ち大きめにした。内径10センチほど。
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同じように植えていく。もう1サイズ大きくてもいいような気もするが、そうすると4号…4号だとわりとデカいんだよなあ。難しい。
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土で植えるときは割り箸や竹串で根の間に土をざくざくと割り込ませていく感じだが、べラボンは指で押し込んでいくので、土とべラボンMIXの場合この両方をうまくやっていく塩梅だ。串で刺しつつ、指で押しつつ、根を傷めないように植えていく。
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完成。まあ、こんなもんだろう。5日に一斉植え替えをしようと考えていたのだが、1日の猶予もないこの子たちは大急ぎでやってしまった。
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まだちょっとさむいので、調子を崩さないといいのだが…どちらもさほど弱い子ではないとおもうので、大丈夫だと信じよう。寒さに負けるなよ。