養之如春

我が家で育てている観葉植物たちの成長記録です。

第一次植え替えウォーズ

今日は大量に植え替えをしたため、詳細はまた追って書くとしてざっくりと記録だけしておく。

 

まずはビルベルギア・ダースベイダーの株分け。いちばん右が元々の親株(アナキン)、その隣といちばん左の2株はアナキンの子(ルークとレイア)、その間にいるのがレイアの子(カイロレン)である。(これ以上子ができるとスターウォーズのキャラから名を取れない…。)

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アナキンと隣のルークは洋蘭用の土(軽石やバークに赤玉土ゼオライトの混ざったもの)で、レイアとカイロレンは水苔で植え付けた。本当は全部水苔にするつもりだったのだが、思ったよりたくさん使ったため途中で水浸しにした水苔が足りなくなり、追加で浸す時間と手間を惜しんだ…。まあ成長の比較にもなるしいいか。

ちなみにこの洋蘭用の土、以前買ったものの未開封だったので今日嬉々として開けたら、中から蟻んこがポロポロ出てきてビビった。蟻んこを植え付けないよう注視しながら使用したが、また保管するのもためらわれるので他の植え替えの鉢底石として今日使い切った。鉢底石としてけっこう有用だと思う、蟻んこが入っていなければ。

 

ステレオスペルマムズ。3つ300円だったものが、株分けされて5つに。
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せっかく同じのがたくさんあるので成長具合を比較してみようと思い、左上の子はべラボン100%で植えてみたり、いちばん右上の子はエコプラ鉢、その左のふたつは違うタイプのスリット鉢にしたりと鉢の種類や用土を分けて植えてみた。みんな大きくなれよ。

 

コーヒーの木。

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母親からの誕生日プレゼントでもらった鉢、なにを植えようか迷っていたのだが、コーヒーの木がしっくりきた。根っこまでしっかりしていて、100円とは思えないクオリティである。かわいい。

 

クリーシー。
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シダは湿気に強い、を信じて使い道のない陶器鉢にインした。これは、かつてブラッサイアが入っていた「潤」と呼ばれる鉢である(松本潤好きの息子が紫の鉢を潤と呼んでいたのだ…ちなみに黄色の鉢はニノと呼んでいた)。久しぶりに潤が復活したので、きっとこの子もクリーシーではなく「潤」と呼ばれるだろう。黒板五郎さんの声で(ジュン違い)。

 

シダたち。プテリスはエコプラ鉢へ。
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こんなジャストサイズではすぐモサモサになって一年もたない…のだが、ちょうどいいサイズの鉢がなかったのでやむなく植えた感じ。事前に鉢を決めてから植え替えを始めないせいである。行き当たりばったりでいつも困るのだが、改善される気配はない。

 

3株に分離されたサンスベリア家族。
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これもどうせなら成長具合の比較をしようと、元々の親株を素焼き鉢に、先に出た子株をツルツルの陶器鉢(黄色)(ニノ)に、後から出た子は四角い…なんだこれ? 陶器? 素焼き? なんだかわからんがザラザラした鉢に植え替えた。てか、こうして見るとオシャレだな、サンスベリア(知らなかったのか)

 

ミニガジュマル。
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やはりガジュマルは素焼きだろう。このサイズの素焼き鉢はあまり持ってないので誰を入れるかちょっと迷うところなのだが、キミに決めた。見切り品だけあって根張りもショボショボだったため、塊根の部分も深めに埋めてみた。

 

フィロデンドロン・シルバーメタル。3株植わっていたので分割した。
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1株ごと3鉢に分けるか迷ったのだが、株分けのしすぎもあって(単に買いすぎなせいもあるが)鉢が増え、葉水の手間などがシャレにならなくなっているので2鉢に留めておいた。どちらも茂ってほしいので素焼き鉢。

 

ダイソーのフィカスズ。
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当然のように素焼き鉢。バーガンディはジャストサイズだが、アルテシマはちょっと大きすぎる気もする…のだがちょうどいい鉢が(やっぱり)なかったのでやむなく。根っこはかなり逞しかったので大丈夫だろう。大きく育て。

 

緊急性が高いと思われたモンステラ弟とヒメモンステラ
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別の機会に植え替えの様子も投稿するが、モンステラ弟が一番根っこがアウトだった…兄同様ギリギリのところであった。黒ずんで腐りかけているところもあり、葉も黄色くなってきている。危ないところだったが、よく辛抱してくれた。迷ったが2サイズアップし6号スリット鉢へ。ヒメモンステラも根っこはかなり詰まってパンパンだったため2サイズ上げてモンステラ兄の入っていた5号鉢へ植え替え。

 

斑入りのシェフレラ。
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IKEAは土も悪くないし植え替えの緊急性は低いのだが、この前ヘデラにアブラムシがついたとき、こいつの新芽にも1.2匹くっついていて、ダントツ水溶液で駆除したものの心配だったので植え替えておいた。素焼き鉢。

 

アロカシア・ブラックベルベット。
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こうして見るとオシャレ感があるが、ダイソーの植木鉢である。陶器だとは思うが、釉薬によるコーティングがされていない(んだと思う、たぶん)ので、ツルツル系に比べると乾きやすく、扱いやすい印象だ。

 

ダイソーのシンゴニウム。
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べちょべちょの土に植わりながらも新芽を出そうとがんばっていた健気なヤツ。もうちょい小さい鉢がいいのだが(以下略)…根っこはかなり状態もよかったので、大きくなるに違いない。

 

ポトス・ライム。
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大勢植えられていたのだが、このまま植えていいものかどうか悩ましい状態の子が多かったので、1本だけ鉢に植え、残りはいったん水栽培に。これは切ったほうがよさそうだが…な印象。詳細はまた後日。

 

そんなわけで、本日18鉢を植え替えたのだが、振り返ると25鉢になっている。そんで、家にある総数が72鉢になっている。ついこの前50数鉢とか書いてた気がするんだが…まあ今日だけで8鉢増えてるんだからそんなもんか。

え? 18鉢が25鉢になったんなら、増えたのは7鉢だろうって? チッチッチ、8鉢で間違いないのだ。

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途中、昼飯を食いがてらスーパーに寄ったら、コイツが498円だったのである。
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2株いるんだぜ? 信じられんぜ。フランスゴムを1,000円で買ったスーパーなのだが、ここは本当に穴場だ。いや、この前オーガスタ買ったばかりなんだが…買いに練馬くんだりまで出掛けたのだが……ま、まあ植物との出会いはご縁だからしょうがないよな。細かいことを気にせず、植え替えて大事に育てるぞ。