植え替え詳細スリット鉢編
ウンベラータも案の定根っこパンパンだった。幹の間に突っ掛けているのは、息子が工場見学でお土産にもらってきた味の素の小瓶である。
縦に伸びる(背の高くなる)植物は下に根が伸びるので深い鉢にせよ、とどこかで読んだので、大きくなってもらうために深鉢に植えた。横に広がる植物は根を横に広げていくらしい。なるほど、自重を支えるためにそうなるのか。
クワズイモ。この角度だとわかりにくいが、一番おおきな葉は下に垂れてきてしまっている。
根の状態は悪くなかった。やはり生育旺盛なので大きめの深鉢へ。うちにきて1年で既に3回目の植え替えだし大きめにしておいてよかろう。
一年前は全植物で一番成長が著しかったものだが、ここ半年ほとんど動きがない。まあ、いまは全植物数がその頃の十倍とかだから比較はできまい…。
イモ部分に明らかな窪みがあるが、この窪んだところが購入したところであり、我が家に来てイモが大きくなった証である。
イモ部分もっと逞しくならんかなあ。ダイソーでたまにイモ部の大きい苗が300円で売られているので買いたい衝動に駆られるが、我慢している。
続いてバーキン。
鑑賞価値の高さで有名なこの子が、ダサスリット鉢に入っているところはあまり見たことがない。というか初めて見た。うちで。
下の方の葉から黄色くなって落ちてしまい、真ん中から新しい葉が出るため、どんどん高さが出てきてしまうバーキン。葉の数を増やしてモサモサ感を出したいので、とりあえず肥料でもやってみるか。
あとは既に写真を掲載したガジュマルやパキラなど。疲れた。
しばらくはワゴンに乗せ、南向きの窓辺でレースのカーテン越しの光に当てる。
早いものは一週間程度で新芽が出てくるなどの動きを見せるので、そしたら日向好きは出窓でガラス越しに。いま出窓にいるカポックやアイビーあたりは外置きにしてよかろう。
残りはアルテシマ大将やインドボ様などの大鉢たちである。がんばろう。